『RED LIGHT』には「赤信号」という意味と『RED LIGHT DISTRICT(赤線地帯)』と呼ばれるような、いわゆるネオン街(風俗街)を表す意味がある。
※写真はオランダはアムステルダムの遊郭街
日本では古くから江戸の吉原に代表されるような「遊郭」があった訳だが、「赤線」というと売春防止法施行(1958年)以前の「公認で売春が行われていた地域の俗称」を指すものである。
現在の日本では売春防止法(売防法)に法った風俗店が営業されている、というのが建前だが、例えばソープ店のように本番を前提にしたようなかなり曖昧なものもあり、『庶民の息抜き』として規制を緩和されたエリアというものが存在する。
※写真は飛田新地(大阪)のいわゆるちょんの間
ブログ:空白つれづれ草より。
それらは今は整備され以前ほど如何わしい存在ではなくなりつつあるが、同時にある種の「趣き」であったり「大人の粋な遊びの場」といった風情も無くなりつつあるのではないだろうか?
当サイトは「庶民の息抜きの場」であるとともに「大人の粋な遊び」とは何ぞ?ということを探求する場でありたいと思う。
また、既存のかつて「赤線」と呼ばれた地域の存続と、全てのあらゆる「息抜きの場」を提供する人達の繁栄を願いたい。
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